『不自然な姿勢』は虐待
- うに わたなべ
- 2021年6月7日
- 読了時間: 1分

ハンガリーの小児科医エミーピクラーは、
赤ちゃんに不自然な姿勢をさせることを虐待と言っています。
この『不自然な姿勢』とは、ニューボーンフォトでいう
頬杖・うつ伏せ・ポテトサックポーズなど
赤ちゃんが自ら出来ない姿勢に当てはまります。
エミーピクラーが提示した乳児発達の初期からの子どもの自由な運動支援の方法。
子どもを「物」のように扱うのではなく、一人の「人」として接する。
まだお座りができない発達段階の乳児に無理にお座りさせない。
子どもが何かをできるようになる前に大人がその動きを手伝ったり教える必要はないと考える。
また、オムツ替えや着替え等のお世話の際は、子どもに畏敬の念を持って行うことで愛着形成が促される。
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