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  • 執筆者の写真うに わたなべ

赤ちゃんの安全なポージングについて

更新日:2021年8月15日


赤ちゃんはこの世に誕生して、産声をあげる時、肺呼吸が始まります。

心肺機能は急速に発達していきますが、新生児期はまだまだ注意が必要です。


赤ちゃんのポージングの際に気を付けなければいけない大事なこと。

それは、まず胸を圧迫しないこと。

そして、血液循環を妨げないことです。

身体を支える面は適度に柔らかく、安定できるようにしましょう。

左右対称の形か、それに近い形にしましょう。

原始反射が優勢なときなので、その反射の動きに気をつけましょう。

顔色、機嫌などの状態に十分配慮しましょう。


そして当然のことですが、赤ちゃんが自ら出来ない、不自然なポーズは行わないようにしましょう。

不自然なポーズを大人の手で強制的に行うことは、赤ちゃんの健全な成長を妨げる行為となります。

具体的には、頬杖やうつ伏せ、ポテトサックポーズ、首を極端に曲げた体勢などです。


ニューボーンフォト撮影の間だけだから、と安易に考えてはいけません。

赤ちゃんは想像以上に繊細です。

赤ちゃんを一人の人間として、尊重しましょう。

大切に接してくださいね。



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