赤ちゃんの安全なポージングについて
- うに わたなべ
- 2021年6月26日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年8月15日

赤ちゃんはこの世に誕生して、産声をあげる時、肺呼吸が始まります。
心肺機能は急速に発達していきますが、新生児期はまだまだ注意が必要です。
赤ちゃんのポージングの際に気を付けなければいけない大事なこと。
それは、まず胸を圧迫しないこと。
そして、血液循環を妨げないことです。
身体を支える面は適度に柔らかく、安定できるようにしましょう。
左右対称の形か、それに近い形にしましょう。
原始反射が優勢なときなので、その反射の動きに気をつけましょう。
顔色、機嫌などの状態に十分配慮しましょう。
そして当然のことですが、赤ちゃんが自ら出来ない、不自然なポーズは行わないようにしましょう。
不自然なポーズを大人の手で強制的に行うことは、赤ちゃんの健全な成長を妨げる行為となります。
具体的には、頬杖やうつ伏せ、ポテトサックポーズ、首を極端に曲げた体勢などです。
ニューボーンフォト撮影の間だけだから、と安易に考えてはいけません。
赤ちゃんは想像以上に繊細です。
赤ちゃんを一人の人間として、尊重しましょう。
大切に接してくださいね。
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